人気ブログランキングへ

2007年04月17日

SETI@home/BOINC をコマンドラインで実行する (Linux)

※この記事は内容が古いので、最新の情報については「SETI@home/BOINC をコマンドラインで実行する (Linux)・改」をご覧ください。

先日の記事で、Linux 版は XFree86 が必須のようだ、と書いたが、それは正しくなかった。

XFree86 を必要とするのは、BOINC Manager で、クライアントは GUI なしで動作することがわかった。

(1) BOINC のダウンロード

まず、BOINC をダウンロードする。

http://boinc.berkeley.edu/download_all.php
↑ここから、Linux/x86 版をダウンロードできる。

今回は、5.8.17 を用いた。

(2) BOINC のインストール

インストール先のディレクトリ (ここでは、/usr/local とする) に移動し、ダウンロードした shell スクリプト形式のインストーラを実行すると、そのディレクトリの下に BOINC というディレクトリが作られ、ファイル一式が展開される。

以下、すべて /usr/local/BOINC ディレクトリ内で実行する。

# cd /usr/local/BOINC

(3) SETI@home のプロジェクト登録

まずは、SETI@home のアカウントキーを取得する必要がある。

SETI@home にアカウントを持っている場合には、次のコマンドでアカウントキーを取得できる。

# ./boinc_cmd --lookup_account http://setiathome.berkeley.edu/ メールアドレス パスワード

まだ、アカウントを作っていない場合には、次のコマンドを実行する。

# ./boinc_cmd --create_account http://setiathome.berkeley.edu/ メールアドレス パスワード アカウント名

アカウントキーを取得できたら、SETI@home を BOINC のプロジェクトとして登録する。

# ./boinc_cmd --project_attach http://setiathome.berkeley.edu/ アカウントキー

(4) BOINC クライアントの実行

BOINC クライアントは、

# ./boinc > /dev/null 2>&1 &

などとすれば実行できる。

プロジェクトの実行状況は、

# ./boinc_cmd --get_state

とすれば表示される。


別ホストの BOINC マネージャから、クライアントの様子を表示できるはずだと思うのだが、うまくいっていない。
→ この問題解決しました。「BOINC マネージャで別ホストの BOINC クライアントを表示する」参照。
posted by K/I at 12:48 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 技術メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/38820175

この記事へのトラックバック