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2010年08月01日

HTML5 のフォーム関連タグ

【関連記事】
HTML4/XHTML1 から HTML5 への変更点
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HTML5 のテキストの意味付け関連タグ
HTML5 の埋め込みコンテンツ関連タグ
●参考
4.10 Forms - HTML5

追加されたフォーム関連要素

要素 カテゴリ タグ内に含むもの 説明
datalist flow content
phrasing content
phrasing content
または
0 個以上の option 要素
input 要素で使われる選択肢を定義する。
output flow content
phrasing content
listed, labelable, and resettable
form-associated element
phrasing content 計算結果を表す。
計算自体は、JavaScript などを使って処理する。

変更された属性 (グローバル属性を除く)

要素名 属性名 説明
form novalidate ブール属性。
指定すると、サブミットの際にフォームの正当性チェックが行われない。
fieldset form 関連づけされる form 要素の ID を指定する。
デフォルトでは、すぐ上のレベルの form 要素に関連づけされる。
disabled 指定すると、子ノードのフォーム・コントロールが無効状態になる (最初の legend 要素を除く)。
input type 以下の値が追加された。
search
text とほぼ同様。
プラットフォームによっては、検索フィールドが通常の入力欄と形状が異なる場合があるので、それに対応するためのもの。
tel
電話番号の入力欄。
url
絶対 URL の入力欄。
email
メールアドレスの入力欄。
datetime
日時の入力欄 (UTC)。
date
日付の入力欄。
month
月の入力欄。
week
曜日の入力欄。
time
時刻の入力欄。
datetime-local
日時の入力欄 (現地時刻)。
number
数値の入力欄。
range
目盛りなど、一定の範囲から数値を取得するフォーム・コントロールを表示させる。
color
カラーパレットなど、色を表す文字列を取得するフォーム・コントロールを表示させる。
form (既述)
autofocus ブール属性。
指定すると、ページの表示時にそのフォーム・コントロールにフォーカスが移る。
autocomplete 以下のいずれかを指定する。
on
キーワード・マッピングをオンにする。
off
キーワード・マッピングをオフにする。
値無し
デフォルト状態にする (関連づけられている form 要素の autocomplete の値。form 要素の autocomplete のデフォルト値は on)。
この属性を指定しない場合はデフォルト状態となる。
list あらかじめ定義しておいた選択肢一覧 datalist 要素の ID を指定する。
required ブール属性。
指定するとその要素は必須となり、サブミット時にチェックされる。
multiple ブール属性。
ユーザーが複数の値を指定できることを表す。
pattern フォーム・コントロールの value をチェックするための正規表現。
min 最小値。
値が数値の場合、その値が最小値となる。
値が数値でない場合、type 属性の現在の状態からデフォルトの最小値が決定されれば、その値が最小値となる。
いずれでもない場合、最小値は無しとなる。
サブミットの際、ユーザーが入力した値が数値の場合、最小値より小さいかどうかチェックされる。
max 最大値。
内容は min 属性と同様。
step 取りうる数値の階差。
ベース値は、もし最小値が設定されていればその値。最小値が無い場合、デフォルトのベース値が設定されていればその値。それが無ければ 0。
placeholder ユーザーがデータ入力する際の補助となる短めのヒント。
入力する値のサンプルや、短い説明を記述しておく。
改行コードは使用できない。
label 属性とは異なる。
output
※新規
for 計算に使われたり、計算に影響を与えたりする要素を、明示的に示す。
form (既述)
name 要素名。

W3C サイトに書かれていた例を引用。
(1) input 要素の pattern 属性の例
<label> Part number:
<input pattern="[0-9][A-Z]{3}" name="part"
title="A part number is a digit followed by three uppercase letters."/>
</label>
(2) datalist 要素の例
<input type="url" name="location" list="urls">
<datalist id="urls">
<option label="MIME: Format of Internet Message Bodies" value="http://www.ietf.org/rfc/rfc2045">
<option label="HTML 4.01 Specification" value="http://www.w3.org/TR/html4/">
<option label="Form Controls" value="http://www.w3.org/TR/xforms/slice8.html#ui-commonelems-hint">
<option label="Scalable Vector Graphics (SVG) 1.1 Specification" value="http://www.w3.org/TR/SVG/">
<option label="Feature Sets - SVG 1.1 - 20030114" value="http://www.w3.org/TR/SVG/feature.html">
<option label="The Single UNIX Specification, Version 3" value="http://www.unix-systems.org/version3/">
</datalist>
(3) output要素の例
<form onsubmit="return false">
<input name=a type=number step=any> +
<input name=b type=number step=any> =
<output onforminput="value = a.valueAsNumber + b.valueAsNumber"></output>
</form>
タグ:HTML5
posted by K/I at 08:05 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 技術メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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