Net PC 向けは Atom にのみ対応のようだ。
今回は、Acer の ASPIRE one (BCM92045NMD) を使用した。
※ちなみに、Celeron PC で試したら、最初の起動画面は表示されるものの起動しようとすると黒画面のまま先に進まなかった。
VMware でも同じ。
印象としては、全体的によく作り込んであると感じた。
ただし、デフォルトの日本語入力は SKK なので使いやすいとは言えない。
試した限りではひらがな入力はできても漢字変換ができなかった。
これはあくまで「プラットフォーム」なので、大きな問題ではないかもしれないが。
さて、まずは MeeGo の公式サイトからディスクイメージをダウンロードする。
http://meego.com/
トップメニューの Downloads から、Netbook を選ぶと、"MeeGo v1.0 for Netbooks (Google Chrome Browser)" と "MeeGo v1.0 for Netbooks" の2種類が用意されている。
今回は "MeeGo v1.0 for Netbooks (Google Chrome Browser)" をダウンロードした (ファイルサイズ 800MB)。
ファイルがダウンロードできたら、何らかの方法で USB メモリにコピーする。
たとえば、Unix系OSなら
# dd if=meego-netbook-ia32-1.0.0.20100524.1.img of=デバイス名 などとすればよい。
USBメモリが用意ができたら、あとはそこからブートするだけである。
Net PCの起動時にBIOS設定画面を表示させ、ブート順を変更する。
USB メモリは、たとえば USB HDD に相当するので、それをいちばん上に移動させる。
そして、作成したMeeGo USBメモリをNet PCに挿して起動すればMeeGoの起動画面が表示される。
ここで "Installation Only" を選べばローカルディスクに MeeGo がインストールされるのだが、今回はとりあえず "Boot MeeGo" を選んで USB メモリから起動する。
※ローカルディスクにインストールすると、日本語環境になったり、設定が保存されたりするようになる。
ただし、それ用のパーティションを切っておくか、Net PCを1台つぶす覚悟を決めるか、しておく必要がある。
ヘッダ部にメニューが並んでいる。
それぞれ、以下のような画面が表示される。
まずはネットワークの設定。
利用できる無線LANの一覧が表示されているので、[Connect] ボタンをクリックしてパスワードを入力し、接続する。
Bluetooth も使える。
[Add a new device] ボタンをクリックするとデバイスを検索して表示してくれるので、[Pair] リンクをクリックしてデバイスを追加する。
ステータスというのはコミュニケーションサービスを表示する画面で、現在は Last.fm と twitter のクライアントが用意されている。
メールは、Evolution が採用されている。
ただし、メールの送信がなぜかうまくいかなかった。
送信されずに送信ボックスに残ったままだ。
原因不明。
ピープル画面は、メッセンジャーソフトのクライアントで、Facebook、Google Talk、ICQ、AIMなど、複数のサービスを使用できる。
ちなみに、アプリケーション画面のシステムツールからターミナルを起動できる。
いざという時にはこれが使えそう。

