2012年09月11日

Adobe Flash Media Server のインストール (Windows 7)

Adobe Flash Media Server をインストールしてみた。
これを使用すれば、保存してある動画をオンデマンド配信したりライブ映像を配信したりすることができる。

今回インストールしたバージョンは Flash Media Development Server 4.5。
このバージョンは機能に制約がある無料バージョン (トライアルという位置づけ) である。

必要なスペックは、
Windows
  • 3.2GHz Intel® Pentium® 4 processor (dual Intel Xeon® or faster recommended)
  • Microsoft® Windows Server® 2008 R2 (64 bit) or Windows® 7 (32 bit; for Adobe® Flash® Media Development Server only)
  • 64-bit operating systems: 4GB of RAM (8GB recommended)
  • 1Gb Ethernet card recommended (multiple network cards and 10Gb also supported)
Linux
  • 3.2GHz Intel Pentium 4 processor (dual Intel Xeon or faster recommended)
  • Red Hat® Enterprise Linux® Server 5.5 (64 bit) or Linux CentOS 5.5 (64 bit)
  • 64-bit operating systems: 4GB of RAM (8GB recommended)
  • 1Gb Ethernet card recommended (multiple network cards and 10Gb also supported)
64bit OS が手元に無かったので、今回は必然的に Windows 7 に Development Servrer をインストールする選択肢となった。

1. インストーラーのダウンロード

まず、Adobeサイトから、インストーラーをダウンロードする。
インストール #1

インストール #2

インストール #3

インストール #4

インストール #5

2. インストールの実行

ダウンロードしたZIPファイルを開くと以下のように展開される。
インストール #6

Windowsフォルダー内の FlashMediaServer4.5.exe が32bit版のインストーラーらしい。
インストール #7

インストール #8

インストール #9

シリアル番号の入力を求められるが、何も入力しなければ Adobe Flash Media Develpment Server がインストールされる。
インストール #10

インストール #11

インストール #12

RTMP 経由ではなく、HTTP 経由でストリーミング配信したい場合は Apache 2.2 もインストールする (モジュール f4fhttp_module, jithttp_module, hlshttp_module がインストールされる)。
インストール #13

インストール #14

管理者のユーザー名とパスワードを入力。
Administration Console でログインするときに使うもの。
インストール #15

インストール #16

すでにポート 80 が使われている場合は、使われていないポート番号を指定する。
これが RTMPT と HTTP で使うポートになるらしい。
ポート 1935 のほうは変更するとたいへんだと書かれているので、たとえば 80 → 8080 に変更するなら 1935,8080。
インストール #17

インストール #18

インストール #19

ファイアウォールの設定ダイアログが表示された。
インストール #20

インストール #21

インストール完了するとブラウザーが開き、Server Start Screen と Administration Console が表示される。
インストール #22

インストール #23

Administration Console で、[Server Address] に "localhost"、[Username] と [Password] にインストール時に設定したユーザー名とパスワードを入力して [Login] するとコンソールに入れる。
インストール #24

3. インストールの確認

次のいずれかの方法で Start Screen を起動して正常にインストールできたかどうか確認できる。
  • Windows スタートメニューから「Adobe Flash Media Server Start Screen」起動
  • Webブラウザーで (インストール先ディレクトリ)/webroot/index.html を開く (実質、前項と同じ)
  • Apache をインストールした場合は Web ブラウザーで http://localhost にアクセス
Flash Media Server の画面が表示され、動画の再生がはじまる。
動画がはじまらない場合は、右側の "STREAMING" パネルの三角矢印ボタンのどれかをクリックしてみる。
インストール #25

今回はここまで。
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2012年09月06日

Redmineのインストール (Ver.2.x)

以前、Redmine 1.1.2 のインストールメモを書いたけれど、2.x のインストールはあちこち様子が違うのであらためて書いておく。

インストールした環境は、CentOS release 5.7 (Final)
インストールした Redmine のバージョンは 2.0.3

Redmine.JP に掲載されているインストール手順を参考に作業した。
http://redmine.jp/guide/RedmineInstall/

(1) 必要なツール類のインストール

今回は、Ruby をソースからコンパイルすることにした。
Rubyの前に libyaml をインストールしておかないと、Ruby 実行時に YAML ファイルが出力できないという警告がたびたび出てうるさい。
YAML
http://www.yaml.org/
から libyaml を選んでソースをダウンロードし、解凍&インストール。
# wget http://pyyaml.org/download/libyaml/yaml-0.1.4.tar.gz
# tar zxvf yaml-0.1.4.tar.gz
# cd yaml-0.1.4
# ./configure
# make
# make test
# make install
# cd ..
次に Ruby。
Rubyのサイト:
http://www.ruby-lang.org/ja/
からソースをダウンロードし、解凍&インストール。
# wget ftp://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/1.9/ruby-1.9.3-p194.tar.bz2
# tar jxvf ruby-1.9.3-p194.tar.bz2
# cd ruby-1.9.3-p194
# ./configure
# make
# make test
# make install
# cd ..
そして Ruby on Rails と Bundler をインストールする。
# gem install rails
# gem install bundler
※あとで必要パッケージ一を括インストールするので、ここで rails インストールしなくても OK だったかも。

(2) Redmine 用アカウント作成

Redmine 用アカウント redmine を作成。
# useradd redmine

(3) データベースの準備

データベースは今回は MySQL を使用した。
これはめんどうなので yum でインストール。
# yum install mysql-server mysql mysql-devel
Redmine 用のデータベースとユーザーを作成。
# mysql -u root -p
Enter password: XXXXX
mysql> create database redmine character set utf8;
mysql> create user 'redmine'@'localhost' identified by 'XXXXX';
mysql> grant all privileges on redmine.* to 'redmine'@'localhost';

(4) Redmine のインストール

ソースファイルのダウンロードまたはSVNレポジトリからチェックアウトし、インストール先に設置する。
今回は /usr/local/redmine にした。
# svn checkout http://redmine.rubyforge.org/svn/branches/2.0-stable /user/local/redmine
/usr/local/redmine ディレクトリに移り、Bundler で必要な gem を一括インストール。
# cd /usr/local/redmine
# bundle install --without development test postgresql sqlite
必要なバージョンの ImageMagick がインストールされていないと rmagick に関するエラーが表示される。
その場合は、
# bundle install --without development test postgresql sqlite rmagick
とする。

(5) セッションストア秘密鍵の生成

redmine アカウントでログインし、セッションストア秘密鍵を生成する。
# rake generate_secret_token
これにより、config/initializers/secret_token.rb が作られる。

(6) テーブル作成

config/database.yml.example を config/database.yml にコピーし、production: のところの内容を変更する。
production:
adapter: mysql2
database: redmine
host: localhost
username: redmine
password: redmine のパスワード
encoding: utf8
そして、以下のコマンドを実行:
# cd /usr/local/redmine
# RAILS_ENV=production rake db:migrate
redmine データベース内にテーブル等が作られる。

もし、openssl が load できない、というエラーが出たら、Ruby ソース内の openssl 拡張をインストールする。
# cd ruby-1.9.3-p194/ext/openssl
# ruby extconf.rb
# make
# make install
(参考サイト: CentOS 5.2 に rails 環境を構築する)

(7) 動作確認

以下のディレクトリは redmine アカウントが読み書き可能にしておく。
# cd /usr/local/redmine
# mkdir tmp public/plugin_assets
# sudo chown -R redmine:redmine files log tmp public/plugin_assets
# sudo chmod -R 755 files log tmp public/plugin_assets

以下のコマンドを実行してWebサーバーを起動:
# ruby script/rails server webrick -e production
http://localhost:3000/ にアクセスして Welcome 画面が表示されるか確認する。

(8) Passenger (mod_rails) を導入

Redmin.JP サイトに webrick は「開発用」なので「動作確認以外には使用するな」という脅し文句が書かれているので、Passenger をインストールしてみる。
まずは、必要なパッケージをインストール。
# gem install fastthread daemons passenger
場合によってはほかのパッケージが必要かもしれない。
Passenger Apache 2モジュールのインストーラーを実行。
# passenger-install-apache2-module
もし足りないライブラリーやツールがあると、インストール方法を丁寧に教えてくれるのがありがたい。
提示されたコマンドを実行した後に再度実行。
いろいろ表示されるが、最後に Apache の設定ファイルに追加する設定を示してくれる。
ほんと、ありがたい。
たとえばこんな感じ:
LoadModule passenger_module /usr/local/lib/ruby/gems/1.9.1/gems/passenger-3.0.17/ext/apache2/mod_passenger.so
PassengerRoot /usr/local/lib/ruby/gems/1.9.1/gems/passenger-3.0.17
PassengerRuby /usr/local/bin/ruby
これで、Apache に Passenger モジュールがインストールされ、Rails アプリが実行できるようになる。
Redmine を実行させるには、たとえば、
RailsBaseURI /redmine
RailsEnv production
という設定を追加し、DocumentRoot に Redmine の public ディレクトリをシンボリックリンクしてあげる。
たとえば:
# ln -s /usr/local/redmine/public /var/www/html/redmine
そして、Redmine ディレクトリのオーナーを apache:apache に変更。
# chown -R apache: /usr/local/redmine
これで http://(ホスト名)/redmine で Redmine にアクセスできるようになる。
posted by K/I at 23:16 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 技術メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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